叢生(そうせい)の矯正治療について
悪い歯並びのパターンの一つである叢生(そうせい)は歯並びがデコボコになる症例です。叢生歯は矯正治療を受けることによって治すことが可能です。叢生についてお伝えします。
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叢生(そうせい)とは?
叢生とは、でこぼこな歯並びの症例をさします。歯が横同士で重なり合ったり、不ぞろいなはえ方をしていて、まわりから見ても綺麗な歯並びとはいえません。叢生歯はまず歯磨きがしづらいのでむし歯になりやすいといえます。同時に歯周病にもつながります。犬歯が歯並びから突出して重なった状態のものを八重歯といいます。叢生は歯並びの問題の中で特に多いケースで、日本人の20.3%が叢生の歯並びだということです。
叢生(そうせい)の原因
叢生のもっとも大きな原因は、アゴの大きさが小さいことです。歯というのは並ぶためのスペースが小さいと、正しい位置に並ぶ事ができません。よって叢生になります。乱杭歯とも呼ばれています。5歳前後の乳児期には、アゴの成長とともに乳歯と乳歯の間にすきまができます。このすきまができていればそこに永久歯が綺麗にはえ揃うのですが、このすきまができてないと永久歯の並ぶスペースが足りなくなり、叢生の状態につながります。また同じく乳児期に乳犬歯・乳臼歯を抜いてしまった場合、この抜けたスペースに歯が移動して埋めてしまい、永久歯の犬歯がはえるスペースがなくなってしまいます。これが八重歯といわれる歯列です。
叢生(そうせい)の治療法
叢生の治療法は、通常おこなう矯正治療となんら変わるわけではありません。ただ複雑な歯並びを矯正しなければならないので、症例によってマウスピースなどの軽度な装置は使用できない場合があります。叢生では歯が重なり合っており治療するにあたってはスペースを確保するために、抜歯するケースも多くみられます。叢生を治療し綺麗な歯並びにするには、矯正だけでは難しいこともあるようです。詳しくは専門の医師にご相談ください。
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