親知らずについて

親知らずは抜歯の必要があるのでしょうか?場合によっては虫歯にもつながり、痛みがない場合以外は抜くことが多いようです。親知らずの治療は大事です。
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親知らずとは

主に一番奥にある上顎、下顎ともに第三大臼歯のことをさします。成人後に生え始めることが多いのですが、最近では未成年でも生え始めています。赤ん坊の時の歯の生え始めとは違って、親がその生え始めを知ることがないという理由から親知らずという名前がついたというのが名前の由来です。人によって一生生えてこない人もいますし、生えてくる人もいます。ちなみに親知らずは英語ではwisdom toothといわれ、物事の分別がつくころになって生えてくる歯を意味します。


親知らずの問題点

さてなぜ親知らずが問題とされるのでしょうか?現代人は猿から進化することによって顎がだんだんと小さくなっていきました。ところが歯の本数は変わらなかったので、親知らずが生えると顎のスペースが足らなくなり、結果的に歯並びを悪くするといわれています。歯の生えるスペースが足らないということは、まっすぐに生えるはずの歯が横向きに生えたりして、顎や歯茎を圧迫するため痛みを与えることになったり、スペースの関係で歯磨きのしづらい状態となり、むし歯や歯肉の炎症につながりやすくなります。

親知らずは抜くべきか?

では親知らずは抜いたほうが良いのでしょうか?歯列矯正、矯正治療を行なう場合はたいがい抜くことになるようです。それは親知らずからの圧迫で矯正治療した歯並び、噛み合わせがもとに戻る可能性があるからです。だいたい次のような場合は抜歯の必要はないそうです。

・親知らず4本が正常にまっすぐ生えていて、ちゃんと噛み合っている。
・手前の大臼歯がない。または将来抜歯の予定である。
・親知らずが歯肉にもぐっていて、痛みがまったくない。

このような状態以外で気になる場合は歯科医に相談してみるのがよいでしょう。


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